冬休みに考える。「朝は早いが毎日7時間は寝る」

千波湖パン屋は朝が早い。早起き苦手な私は、これも宿命と覚悟を決め、製造補助の仕事を全うしている。作業の流れも少し覚え、店主ひろみのサポートを出来ていれば幸いだが、実際はどうなんでしょう?

 

パン屋を始めて半年が過ぎ、実感としてあるのは睡眠の大切さ。

朝が早くて、夜も遅い。そんなのは絶対にイヤ!

ひろみも寝るの大好き、さとしも寝るの大好き。利害関係が一致しているので話が早い。

 

お店のオープン時間は10時から17時まで、この時間は全力でやる。その代わり18時には掃除もしっかり行い店を出る!そう決めました。

 

ぷーぱんは電話回線が無い。それも私たちにはプラスに作用しました。

金土日の集中力。7時間寝ることによって半端ない集中力を発揮しています。ひろみも同じく集中力が半端ない。電話が鳴ることが無いので、作業が中断することも無い。

 

電話予約は安定した売上の確保には繋がりますが、現状においては、電話回線が無かったことが睡眠の確保にも繋がり、最高のコンディションでパン作りができ、お客さんに美味しいパンを提供できる。とても良いことのように感じています。

お客さん皆さんの利便性は下がってしまい、申し訳ない気持ちもありますが、おかげさまで心身ともに健全です。

 

パンにいくら素材の良いものを使っていても、土台のぷーぱんが良い雰囲気、良い環境を作れていないと支持は得られない。そう感じるようにもなりました。十分すぎる睡眠。心穏やかに、良い雰囲気が出ていたらいいのですが。2019年、皆さん!私たちどうでしたか?

 

令和の時代。どういった働き方がいいのでしょうか。いろいろ模索しながら、ぷーぱんらしい働き方を出来たらいいな!この先10年、20年とパン屋を続けていくには、まずは自分を大事にしたい。

 

店主ひろみも製造補助さとしも、心穏やかにパン作りに努めることができています。ランニングやエクササイズといった趣味もできるようになりました。

 

まだ半年。この先どうなっていくかワクワクドキドキですが、心に正直に、パン作り楽しみます。

 

まだ書きたい衝動もありますが、ここまでにしときます。

この記事で伝えたい事は、私たちには、心も体も休める「睡眠は大事だ」ってことでした。

 

製造補助さとし