ぷーぱん。込めた想い。名の由来。
ぷーぱんには
「ありのままの自分をもっと愛そう!」
との想いが込められています。
ひろみと出会った当時のさとしは無職。
いわゆる、ぷー太郎でした。
オナラもぷーぷーぷーぷーしてました。
ひろみが居てもお構いなし。好意を持ってもらいたい気持ちとは裏腹に、ありのままの自分を受け入れてもらえなければ!っていう覚悟もありました。
オナラも仕事も、あらゆるぷーを貫き楽しんでいました。
それでも気づけば1年、2年とあっという間に過ぎ、離れることなく一緒になりました。
そしてパン屋をやろう!と決意しました。
出会った当時を振り返ると、
負い目を感じるどころか、何故ひろみはオレのアパートに住み着いているんだ!ぐらい怪しんでました。
好意を持ちつつも警戒心たっぷりだったのは覚えています。
ぷーぱんに込めた想い。
「ありのままの自分をもっと愛そう!」
これは、
他人は他人。自分で決断した人生。誰にどう言われようが、ありのままの自分を存分に堪能することが心の充足に繋がることを実感しています。
ぷーだって、自分で選択した道。自信を持って生活していると、周りの人たちも、だんだん優しくなってくれます。親は呆れて、息子がどう生きようが諦めの境地に達してくれます。でも仲が悪いわけでもなく普通です。
サラリーマンは向いてない。でも辞めて生きていけるのか。
この葛藤に足がすくみましたが、自分の価値観を内省し、心に従ったら、あらゆる物事がどんどん好転するから不思議です。
表情も豊かになりました。こんな私を認めてくれる人も現れました。そして結婚しちゃいました。
たった一人かもしれませんが、ひとり認めてくれるだけでも案外幸せです。
「ありのままの自分をもっと愛そう!」
この言葉には、「もっといろいろな生き方があってもいいじゃないか!」っていう世の中の生きづらさに対する一つの解を、ぷーぱん を通じて体現したい気持ちが表れているのかも知れません。
ぷー太郎でも、オナラをぷーぷーしてても、お腹がぷーっと膨らんでても、パンをぷーっと上手に膨らませることが出来なくても、そんな自分を受け入れてくれる人が何処かにいる。
背伸びするときもあるかもしれませんが、ありのままの自分を愛してあげることは、とても大切なことと感じています。
ぷーぱんのロゴには、そんな想いがいっぱい詰まっています。
ぷーぱんのロゴって、癒され、なんか力が抜ける感じしませんか?
名前の由来。
なんとなく上記の文面からわかりそうですが、
”ぷー太郎の作るパン屋”で略して「ぷーぱん」。初めはお互い冗談で、店名はぷーぱん にしようと話していました。ぷーぷーオナラをすれば、”ぷーぷーオナラをする人が営むパン屋”で略して「ぷーぱん」。ひとりで生活してた時は、全くしなかった料理。ひろみと生活するようになり料理に開花。食べることだけは一丁前の二人はお腹がぷーって膨らんで「ぷーぱん」。ぷーっと膨らんだパンを作れるようになりたい!と願いを込めて「ぷーぱん 」。何でもかんでも「ぷー」を当てはめていました。
冗談でもいつしか愛着が沸くもので、店名「ぷーぱん 」以外は考えられなくなりました。
ぷー太郎で、ぷーっとオナラをし、夫婦でお腹がぷーっと出っ張って、ぷーっと膨らんだパンを作る。
それで「ぷーぱん 」
心に正直に、それが「ぷーぱん 」です。
こんな「ぷーぱん」を今後ともよろしくお願いします。